ノイズキャンセリングヘッドホンと耳栓
Bose QuietComfort Ultra Headphones
耳栓+イヤーマフで遮音性能がアップするが、イヤーマフの装着感がきついという方も多い。
では、ノイズキャンセリングヘッドホンは、どうだろうか?
ノイズキャンセリングヘッドホンといえばボーズ(BOSE)が有名。
実際に上記機種を試してみると、装着感は、イヤーマフに比べると断然良く、長時間つけていても、快適である。
では、遮音性能は、どうか? 継続的な音を消すという点では、Bose史上最高レベル(密閉タイプ)となっている。
ただ、突発的な音への対抗は弱い。そこで、突発的な音に強い耳栓を併用すると最強ツールができてしまう。併用する耳栓だが、Moldex(モルデックス)のPura-Fit(プラフィット) やSofties(ソフティーズ) が装着感もよく個人的には、おすすめ。
Bose QuietComfort Ultra Headphones + MOLDEXの耳栓 → 単独よりも周りの音を聞こえにくくする
さらに「音で音を消す」マスキング音源があった方がいいだろう。継続的に流れる音源は、突発的な音に対する防御ともなる。
マスキング音源は、さえぎりたい周波数音域を使うと効果的。
自分が好きな音楽や川の流れの自然音、ホワイトノイズ、マスキング音 など。
筆者は、これ以外に528Hzの周波数をよく使う。→ Amazonで聞ける528Hz音源いろいろ
さて、このボーズのノイズキャンセリングヘッドホンは、一度試してみる価値はある。
上で、ノイズキャンセリングヘッドホンと耳栓の併用について書いたが、BOSEは耳栓タイプのノイズキャンセリングヘッドホンも発売している。
Bose QuietComfort Ultra Earbuds
突発的な音に弱かったノイズキャンセリングヘッドホンを耳栓タイプにすれば、その弱点を補える。