耳栓の効果をアップする簡単な方法


耳栓のお試しセット などを購入して、自分の気に入った耳栓を見つけた。
で、次に考えるのが、さらに遮音性能を上げる方法がないかということだ。
そんなときには、 方法はある。

1、防音イヤーマフとの併用


ハスクバーナ・ゼノア ハスクバーナ ヘッドバンド式イヤマフ 505665304

Husqvarna(ハスクバーナ) イヤーマフ


上の写真は、締め付け感が比較的少なめのハスクバーナのイヤーマフです。 遮音性能は、もっと上のイヤーマフがありますが、快適性を重視する方の為のイヤーマフです。

※防音イヤーマフを遮音性能別にさがすなら


防音 イヤーマフ 遮音性能比較 のページへ


2、ヘッドホンとの併用



オーディオテクニカ ATH₋M20xプロフェッショナルモニターヘッドホン 有線 スタジオレコーディング / 楽器練習 / ミキシング / DJ / ゲーム / モニターヘッドフォン / 有線 【国内正規品】ブラック

オーディオテクニカ ATH₋M20xプロフェッショナルモニターヘッドホン


上の写真の audio-technica ヘッドホン ATH-M20x は、遮音性を高める楕円形状のイヤカップで、耳を包み込んでくれる形状をしている。
音を出していない状態での、遮音性能は、専用の防音イヤーマフには、負けるが、ヘッドホンから音を出せば、外部の音を聞こえにくくすることができる。(音のマスキング)
また、側圧は、イヤーマフより弱めなので、快適さでは、イヤーマフに勝る。

TEAC KOSS パッシブノイズリダクションヘッドホン QZ99

KOSS  QZ99


もっと、遮音性能に優れたヘッドホン  KOSS QZ99 というのもあるが、側圧強めで、少し重いので、合う人、合わない人が分かれる。


関連ページ:耳栓+オーバーヘッドホンで→ 完全防音ヘッドホンへの道

ヘッドホンから、流す音(マスキング音)であるが、自分が遮りたい音域の音で途切れのないものを使うといい。(低音をさえぎりたいのなら低音を、高音を遮りたいのなら、高音を流す)

筆者が使っている音源(マスキング音源)は、ホワイトノイズや川の流れる音など。
100円から販売されているので、活用するといいだろう。

自然音(Amazon)

ホワイトノイズ(Amazon)

最近、筆者が気に入っているのが、528Hz音源

528Hz音源(Amazon)

DNA修復の効果があるといわれているが、マスキングにも適している音。

528Hz音源は、いろいろあります。自分の好みの音を見つけよう!

3、帽子を併用する



3、耳をかぶせることができる帽子をかぶる。



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耳栓をした状態で、帽子をかぶるのです。

耳の部分が二重になっているものだと、さらにいいです。
体感で2dbほど、遮音性能がアップする感覚です。
音は、耳穴からだけでなく、頭の骨を通って、鼓膜に届きます。それを押さえる役目も果たします。

別に上の写真の帽子でなくても、耳の部分が二重にできる帽子があれば、それでやってみましょう。
私は、部屋で、これをやっているのですが、冬など、暖房費も節約できて、一石二鳥です。
※夏は、タオル地で汗を吸い取るようなものを使っています。

帽子を使うと、イヤーマフやヘッドホンとの併用ができませんが、音のマスキングの併用 はできます。
部屋のコンポから、マスキング音を流すと効果的です。



パナソニック ミニコンポ FM/AM 2バンド Bluetooth対応 ハイレゾ音源対応 シルバー SC-PMX90-S

4、耳栓自体の効果アップを図る



フォーム耳栓の密集度を上げ遮音性能を高めます。
また、自分の耳穴にきっちりフィッティングするように調整いたします。

詳しくは、耳栓の改造、改良のページ へ