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耳栓+ヘッドホン+マスキング音源で騒音対策

※注意 耳栓をした上にヘッドホンを装着して、しかるべき音を聞くと周囲の音がほとんど聞こえなくなります。 これは状況によっては、危険なので室外などでは行わないでください。 また、室内においても、音量をしぼり、周りで何が起こっているかを把握できるようにしてください。

       ⇒  周りの音を気にならなくする
 MOLDEX 耳栓 CAMO(カモ)    SONY WH1000XM5    
  




参考:ヘッドホンでトップクラスの遮音性能の機種(デジタル(アクティブ)でのノイズキャンセリング機能はなし、パッシブのみ)

TEAC KOSS パッシブノイズリダクションヘッドホン QZ99

TEAC KOSS パッシブノイズリダクションヘッドホン QZ99


こちらのヘッドホンは最高の遮音性能であるが、欠点が多い。
1、有線のみ
2、ごつい
3、長年使っていると、パッドからオイル漏れするというレビューが見受けられるので注意が必要。

ヘッドホンとしては、最高の遮音性能。欠点を分かったうえで購入を検討しよう。

サウンドハウス でも入手可能。納期、価格が自分に適した購入先をを選べばいい。

 

まず耳栓を探す

昔と違って、今は、性能のいい耳栓が手軽に入手できるようになった。

まずは、自分に合った耳栓を見つけよう。→ 参考サイト:耳栓の遮音性能比較

自分に合った耳栓を見つける為には、耳栓のお試しセットなどで試すのが一番早い。


   
 MOLDEX 使い捨て耳栓
お試し8種エコパック ケース付
  メーカーいろいろ 小さめの耳栓 8種類 お試しセット+耳栓ケース


※遮音性能を求める方は、初めにMoldex(モルデックス)を試してみて、それ以外に何か見つけたいというときに、別のメーカーHoward LEIGHT(ハワードライト)や3M(スリーエム)を試してみるといいでしょう。

耳栓にもいろいろあるが、耳穴から飛び出る部分の大きいグリップ付きの耳栓は、向いていない。 → グリップ付きの耳栓

なぜなら、耳栓とヘッドホンが接触する可能性が大きいからだ。
上にあげた耳栓の中にも大きいものがあるが、全てフォームタイプなので、調整できる。→ 耳栓のカット

次にヘッドホンを探す 

次にヘッドホンであるが、快適性を重視してリストアップした。レビュー数が多いものを中心に選んだので、それらを見れば、自分に合った機種が見つかるはずである。
騒音対策で、耳栓との併用を考えれば、密閉型がいいだろうが、密閉型にもいろいろある。遮音性能を上げるだけだったら、イヤーカップの側圧をあげてやればいいが、そうなれば、快適性が失われてしまう。
遮音性能と快適さ、長時間使用ができるかなどのバランスが大事なのである。


 ノイズキャンセリング機能がある機種
ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドホン WH-1000XM5:ノイキャン性能向上/Amazon Alexa搭載/通話性能向上/ソフトフィットレザーによる高い遮音性/ブラック WH1000XM5 BM     WH-1000XM4の後継機種。 1000Xシリーズ史上最大の進化を遂げた業界最高クラスのノイズキャンセリング性能。 イヤーパッドは、通常の合皮に比べて、柔らかく装着時の安定性に優れた「ソフトフィットレザー」を採用。

Amazonでの遮音に関するレビュー
 Bose QuietComfort Ultra Headphones 完全ワイヤレス ノイズキャンセリングヘッドホン 空間オーディオ Bluetooth接続 マイク付 最大24時間再生 急速充電 ブラック   ボーズ史上最高のノイズキャンセリング

アクティブ/パッシブ両方のノイズリダクションテクノロジーを採用。非常に高度な独自の電気的手法をアクティブノイズキャンセリングに用いており、イヤーカップの内側と外側両方に音を検知するためのマイクが取り付けられています。

一方、パッシブノイズリダクションはイヤーカップのフィッティングや設計、ヘッドバンドのクランプ圧などで遮音性能を高めています。

Amazonでの騒音に関するレビュー 
 Audio Technica(オーディオテクニカ) オーディオテクニカ ATH-M20xBT ワイヤレスヘッドホン Bluetooth 有線対応 ヘッドフォン 40mmCCAWボイスコイルドライバー 216gの軽量ボディ マルチポイント 低遅延モード 最大60時間再生 ハンズフリー通話 【国内正規品】 ブラック   音を出していない状況で、防音イヤーマフがわりに使えるというものではない。
音をある程度出している状態では、耳を完全に覆うタイプであり、外の音がほぼ聞こえない状況。
Amazonでのレビュー数が多いので、自分に合うかどうかの見極めがしやすい。

Amazonでの遮音に関するレビュー
ソニー(SONY) ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-CH720N: ノイズキャンセリング搭載/Bluetooth対応/軽量設計/マイク搭載/外音取り込み搭載/360Reality Audio対応/    ソニー史上最軽量のNC対応のワイヤレスヘッドホン。ノイズキャンセリング機能は、WH1000XM5と同じプロセッサのV1を搭載。軽量で耳の締め付けは、1000XM5に比べるとソフト。
長時間の装着を考えられた設計のようです。

Amazonでの遮音に関するレビュー
 Anker Soundcore Space Q45(Bluetooth 5.3 ワイヤレス ヘッドホン)【最大65時間音楽再生 / ウルトラノイズキャンセリング2.0 / LDAC/ハイレゾ対応 (ワイヤレス/有線) / マルチポイント対応/外音取り込み/マイク内蔵】 ブラック    洗練されたデザインと快適な装着感。柔軟でしなるヘッドバンドによりしっかりとフィットさせることができる。
周囲の騒音レベルに応じて、最適な強度のノイズキャンセリングを自動で起動。

Amazonでの遮音に関するレビュー
  ここより下は、ノイズキャンセリング機能なしタイプ
 OneOdio Monitor 60 モニターヘッドホン 密閉型 有線 ヘッドフォン ハイレゾ対応 オーバーイヤーヘッドホン 着脱式 ケーブル 3本付き DJ ヘッドホン Youtube 音楽制作 生配信 DTM スタジオ レコーディング   柔らかな革を使ったイヤパッドと大きなカップサイズは、耳を丁寧に覆います。
大型の50mmドライバー を採用。ハイレゾ対応高音。遮音性&優れた耐久性。 解像度の高いモニタリングが可能。スタジオレコーディング / 楽器練習 / ミキシング / DJ 向け。

Amazonでの遮音に関するレビュー
EOKIO C8 ヘッドホン 有線 無線 両用 Bluetooth5.3 密閉型ステレオヘッドホン オーバーイヤーヘッドホン マイク内蔵 ハンズフリー通話 音漏れ防止 35H連続使用 6種EQモード 折りたたみ式    幅90mmのオーバーイヤー型パッドと肌触りのよいクッション材を採用。耳をしっかり包みこみながら柔軟性と通気性に優れ、長時間使用時にかかる負担が軽減されます。
イヤーパッドも角度調整可能なので、耳全体をすっぽりと覆うことができ、高い遮音性を実現しています。

Amazonでのレビュー数が多いので、自分に合うかどうかの見極めがしやすい。

Amazonでの遮音に関するレビュー
軽量ヘッドホン
 ゼンハイザー(Sennheiser) Sennheiser ゼンハイザー HD 25 密閉型 プロフェッショナル モニターヘッドホン 【国内正規品】 506909 ブラック 軽量 DJ定番    「軽量ヘッドホンとしては、遮音性能優秀。」 頑丈で密閉型の構造。単線のスチールケーブルはとても頑丈で、毎日毎日のプロの激しい使用にも十分耐えることができ、サウンドのプロにとってのスタンダードモデル。また、音の良さに惚れこんだファンも多い機種。

マスキング音を探す 

遮音性能だけ考えれば、ヘッドホンより防音イヤーマフの方がいい。

ただ、ヘッドホンは音が出るので、外界からの音をマスキングし、防音イヤーマフよりも気になる音を聞こえなくすることができるのだ。 そして、装着感もおおむねヘッドホンの方が上である。

それでは、ヘッドホンから出す音、マスキング音源についてまとめてみる。

まず、大事なのは、継続した音であることとマスキングしたい音を消せるかどうかである。

すこし、リラックスしたければ、





究極の眠れるCD

眠る為のCDらしいですが、マスキング音源として筆者は、使っています。

バックに川の流れの音が入っているのがいいのです。
何度聞いても、飽きにくいのもいいです。
ちなみに、サッカーの長谷部誠さんもこのアルバムに入っている曲「深き眠りへ」を聞いているそうです。(著書 心を整える  より)

楽天市場
でも入手可能です。(試聴可能)

あとは、デジタル音源の マスキング音源自然音など。






マスキング音(仕事効率化



 

マスキング音(お仕事背景音)




マスキング集中自然音





マーパックYOGASLEEP スリープミーMG ホワイトノイズマシン 快眠 いびき 寝かしつけ 集中



さらなる、マスキングが欲しい時は、これですね。

部屋の中でこれを作動させていると、物理的なファンの音でマスキングしてくれます。 電子音ではなく、物理的な音を発生することで、物理的な音 (人の話し声、いびき、物音)へのマスキングに効果があります。



まとめ

1、まずは、耳栓を試してみる。自分に合う耳栓を見つける。

耳栓のお試しセットでいろいろ試す。

2、耳栓だけでの遮音に満足できなければ、耳栓+ オーバーヘッドホン(音を流す)

ヘッドホンは、長時間装着する場合は、軽量で側圧がソフトなものを選んだ方がいい。
流す音は、マスキング音や自分の気に入った音楽。

3、それでも足らなければ、別のスピーカーから、音を流したり、マスキングマシンを設置する。




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