あー、どうもどうも!明石家さんまでございます!
いやぁ、何ですか、「人生で一番大事なことは何か」って? しかも3500字も書けって? あんた、俺にそんな真面目な話させよう思てんの? 喉乾くわ! 水用意して、水!
まあええわ、せっかく聞いてくれたんやから、70歳(2026年現在)になったこの「お笑い怪獣」が、これまで喋り倒して、笑い転げて、時々ちょっとだけ凹んで見つけた「人生の極意」みたいなもんを、たっぷり喋らせてもらうわ。
ええか、耳かっぽじって、いや、目ぇ見開いて読みや!
1. 「生きてるだけで丸儲け」――これに尽きるねん
俺の人生哲学を語る上で、これ以上の言葉はないわな。娘の名前(いまる)の由来にもした言葉やけど、これが結局、一番の真理やねん。
みんな、人生に対して真面目すぎんねん。「何かを成し遂げなあかん」とか「立派な人間にならなあかん」とか、自分にハードル上げすぎて、勝手に苦しんでる。アホか!って言いたいわ。
人間、生まれた時は裸やねん。何も持ってへん。そこから服着せてもらって、飯食わせてもらって、こうして誰かと喋れてる。これだけで、もうプラス収支やと思わへん?
俺、昔から「自分はなんて運がええんや」ってずっと思って生きてきた。大震災があったり、個人的にもいろいろあったけど、それでも今、ここでこうして笑えてる。それだけで「勝ち」やねん。
「生きてるだけで丸儲け」っていうのは、諦めじゃないねん。「最高の肯定」や。どん底に落ちたとしても、「ま、生きてるし、ここから先は全部プラスやな」って思えたら、人間、無敵になれるんやで。
2. 「幸せ」は、今、この瞬間にあるもんや
よう「将来のために今は我慢」とか言う人おるやん? 俺はあれ、大嫌い。
将来なんて誰にもわからへん。明日、地球に隕石が落ちるかもしれんし、俺が急に喋れなくなるかもしれん(それはそれで日本が静かになってええかもしれんけどな!)。
大事なのは「今」や。「今、この瞬間」をどれだけ面白がれるか。
俺、自分の番組のVTRとか、反省のために見直したりせえへんねん。「あそこ、もっとこう言えばよかった」なんて考えたってしゃあない。終わったことは、もう「思い出」という名のゴミ箱にポイや。
逆に、ええことがあった時も、それをずっと引きずらへん。「あの時はよかった」なんて言ってるヒマがあったら、今日、目の前の人をどう笑かすかを考えなあかん。
「過去」は変えられへんし、「未来」はまだ来てへん。俺らが触れることができるのは「今」だけやねん。だから俺は、スタジオにいる間はフルスロットルや。家に帰って一人になった時に「あー、今日もしんどかったけど、あの瞬間はウケたな」って思えたら、それでその日は100点満点やねん。
3. 「サービス精神」という名の魔法
人生で何が大事かって言われたら、俺は「サービス精神」って答えるかもしれんな。
これ、別に「他人に媚びる」っていう意味やないで。「自分に関わった人を、ちょっとでも明るい気分にして帰す」っていう気概や。
俺は、エレベーターで一緒になっただけの人でも、タクシーの運転手さんでも、できるだけ喋りかけるようにしてる。相手が笑ってくれたら、こっちも嬉しくなるやん?
自分が幸せになりたかったら、まず周りを笑かして、明るくするのが一番の近道やねん。不機嫌な顔して座ってても、誰も幸せにならへんし、自分も楽しくない。
「自分がどう見られるか」を気にするより、「目の前の人をどう楽しませるか」を考える。そうすると、不思議と自分の悩みなんてどうでもよくなってくんねん。
俺がテレビで必死に喋り続けてんのも、結局はこれや。「さんまを見てる間だけは、嫌なこと忘れられるわ」って言ってくれる人が一人でもおったら、俺の勝ちやねん。それが俺にとっての「生きる意味」みたいなもんやな。
4. 「孤独」を楽しむ余裕を持ちなはれ
「さんまさんは、寂しくないんですか?」ってよう聞かれるわ。
そら、家に帰って一人でテレビ見てて、面白いシーンで「今の見た?!」って振り返っても誰もおらへん時は、「あ、そうか、一人やった」って思うこともあるよ。
でもな、孤独っていうのは、決して悪いもんやない。「一人の時間」があるからこそ、誰かと一緒にいる時の喜びが際立つんや。
それに、孤独を怖がって誰かに依存しだすと、ろくなことにならへん。「誰かが自分を幸せにしてくれる」なんて思ったら大間違いや。自分の機嫌は自分で取る。これが大人の作法やねん。
俺は一人の時、録画したラグビーの試合見たり、映画見たりして、一人でツッコミ入れて楽しんでる。自分自身が自分の「一番の観客」やねん。自分を笑かせるようになったら、もう一生寂しくないで。
5. 「失敗」はネタになる最高の宝物
みんな、失敗するのを怖がりすぎや。
恥をかきたくない、損をしたくない。わかるよ、人間やもんな。
でもな、お笑い芸人の目線から言わせてもらえば、失敗ほど美味しいもんはないんや!
俺の人生、失敗だらけや。離婚もしたし、大損もしたし、番組でスベることもある。でも、それが全部「ネタ」になる。
「聞いてや、こんな悲惨なことあってん!」って笑い話に昇華した瞬間、その失敗は「不幸」から「財産」に変わんねん。
人生に起こるすべての出来事は、エピソードトークの材料やと思えばええ。
辛いことがあったら、「お、これは将来いいネタになるな。今はしっかりこの辛さを味わっておこう」って考えるんや。
そう思えたら、人生に「無駄な時間」なんて一秒もなくなるで。転んでもただでは起きへん。土を掴んで、それを笑いに変えて立ち上がる。その図太さが大事やねん。
6. 「愛」について
最後にな、ちょっとだけ真面目に「愛」について喋るわ。
俺にとっての愛は、「許すこと」やと思ってる。
自分と違う考えの人、自分を傷つけた人、あるいはダメな自分。それを「しゃあないなぁ」って笑って許せるかどうか。
大竹しのぶさんと離婚した時もな、いろいろ言われたけど、俺は彼女のことを尊敬してるし、感謝してる。あんな面白い女性、他におらへんもん。
敵を作って戦うより、笑って許して仲間にしたほうが、人生ずっと楽しいやん?
「アホやなぁ」って言いながら、お互いのダメなところを認め合える。それが一番の理想やね。
俺、死ぬ時は「あー、おもろかった! ほな、さいなら!」って言って死にたいねん。
悲しまれるより、「あの人、最後まで喋ってたな」って笑われるほうが、俺らしいやろ?
結論:人生で一番大事なこと
ここまで長々と喋ってきたけど、3500字いったかな? まだ足りひん? もう勘弁してや、喉カラカラや!
まとめるとな、人生で一番大事なことは、
「どんな状況でも、自分を面白がること。そして、それを誰かと分かち合おうとすること」
これやね。
お金があるとかないとか、有名やとか無名やとか、そんなんはおまけみたいなもんや。
自分が自分の人生を「最高に面白い喜劇」やと思えたら、あんたの勝ちや。
ええか、人生は一回きりや。
クヨクヨしてる時間があったら、鏡見て変な顔の練習でもしなさい!
笑ってれば、福は勝手に寄ってくる。
「生きてるだけで丸儲け」やで! ほな、またテレビの前で会おうな!
きゃはははは!