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今まで、散髪は、月に1度くらい、毎月、かかさず行っていた。
作家の村上春樹が自転車で月2度ほど散髪へ行くらしく、自分も行きつけの散髪屋へ自転車で通ったりもした。
それが、引っ越しを機に、行きつけの店がなくなった。
で、新しい店を探すも、相性が悪かったり、技術が未熟であったりと行きつけにする店が見つからなかった。
果ては、どこでやってもいっしょだと、自棄になり、1000円カットへ行った。
そこで、店員の接客態度と誰の頭に当てたかわからない、ブラシ付き掃除機で、頭を掃除されて、頭がかゆくなった。
洗髪をする場所があるかないかという問題より、この不衛生なブラシ付き掃除機は、大丈夫なのだろうか?
たとえば、頭に病気をもった人に触れたブラシ付き掃除機で、次の人に消毒もしないブラシ付き掃除機を当てているのである。
これは、衛生上、問題ないのだろうか?
そんなこんなで、散髪屋へ行きたくなくなった。
最初は、ホームセンターでカット用のはさみを買ってやってみた。
はさみは、慣れれば上手くいくのかも知れないが、まず、後ろが上手いこと切れない。
くしを上手く使いこなせないとダメということ。
ハサミで自分の頭全体を切るのは、難しい。
それで、グーグルで「セルフカット」を検索してみると、バリカンでセルフカットしている人がいたのだ。
バリカンでやれるのは、坊主頭とかスポーツ刈だけと思っていた。
もちろん、襟足やサイドの刈り込みくらいは、できるかもしれないが。
ところが、普通の髪型さえもバリカンだけでできるという。
パナソニック公式の動画もある。
後、髪型が投稿者に似た感じにしたかったので、これも参考にした。
ポイントは、必ず長いアタッチメントから使用して、1段階ずつ、短いのに変えるということです。
いきなり、短いアタッチメントを使っては、
いけません。
また、もう少し、切った方がいいかな位で止めておいた方がいいです。
これが、切りすぎ防止になります。
散髪屋じゃないので、長かったら、数日後にまた切ればいいのです。
また、自分の場合は、風呂場に鏡が付いていますので、風呂場で切っています。
風呂場なので、掃除も楽です。
今年の3月に購入して、すでに4回ほど使用しました。
散髪代の節約、自分好みのヘアスタイルにできる、好きな時間にカットできるなど、いい点だらけです。
なんで、今まで知らなかったのだろうとさえ思いました。
本当に今までの散髪代と時間が無駄でした。
が、これから、散髪屋へ行かなくてもいいと思うと、うれしい気持ちで一杯です。
散髪屋のつまらない話に相づちを打たなくてもいいのです。
自分の希望と違うヘアスタイルにした店員に失望しなくていいのです。
こんな、いいところだらけの商品ですが、使用後、毎回、掃除する必要があります。
一応、水洗いもできますが、水洗いでは、毛が取れません。
で、自分は、掃除機に細い吸い込み口のアタッチメントをつけて、掃除しています。
これで、毎回のメンテナンスの時間をかなり短縮できました。
ちなみに最初は、付属のブラシで掃除していたのですが、非常に時間がかかっていました。